第3章 ヒミツな関係

アレクは餌をついばむ小鳥の様に、牡丹の唇に何度もくちずけをする。唇の柔らかさにお互いが気持ちいいと行為を止めない。














「牡丹の唇…きもちいい…。とまらないよ。」

「んぅ…」














牡丹の目はトロンとして、鼻からは甘い息を漏らす。力の抜けた牡丹をアレクは抱きしめる。

唇から唇が離れると、キラキラと糸を引いている。













ちゅう…













メイド服を脱がし露わになった牡丹の白い肌のピンクの膨らみにアレクは吸い付く。
びくんと身体を震わせると、膨らみが固くなる。

いつもより優しいアレクに牡丹は酔いしれていた。

アレクの右手が、顎から鎖骨、胸、お腹と下に進みクリトリスに触れる。クリトリスは既に充血しており、硬く大きくなっていた。アレクが円を描く様に触れると、軽く逝ってしまう。「んぁ…」と声を漏らしながら身体をピクピクとさせる。













「もう十分濡れているから、あんまり慣らしてないけど入れちゃうね。痛かったら言って。」

「はい…。」













アレクはおのれのものを出し、膣に押し込む。やはり慣らしていないため、簡単には受け入れず、ぎゅうぎゅうと締め付ける。
アレクが力を抜かせるためにクリトリスを摘むと、力が抜け奥に進む。