第6章 ダリアと怪我。*
ぎゅっと目を閉じたまま激しい快感に身を任せると、先ほど寸前まで来ていた絶頂がすぐに戻り体を大きく痙攣させて絶頂に達した。咄嗟に口を手で覆っただけにあまり大きな声は出なかったものの、今は談話室に人がいることが分かっているので焦燥感が更なる快感を煽る。絶頂の余韻に体の痙攣が止まらず無意識に声も零れた。
愛撫が止まると三角くんが足の間へと体を移動させ器用に片手でズボンを下ろした。空いた手が頬へと伸び再びキスの雨が降る。三角くんの首へと手を回すと熱い吐息が耳へとかかりぞくぞくと体が震えた。
「はる、いれていい?」
甘く掠れた声が鼓膜を撫で小さく何度も首を縦に振った。視線が絡むと優しく微笑む三角くんに愛しさが募り私から強請るようにキスをする。恥部へと宛がわれた熱に三角くんの興奮が伝わり、それがゆっくりと埋め込まれると待ち侘びた快感がじわじわと体を駆け巡る。一気に最奥まで貫かれると快感も全身を貫いて軽く絶頂に達してしまい体が勝手に熱を締め付けた。
「っ、…はるのなか、あつい、」
囁くような、独り言のような呟き。一度深くキスをするとゆっくりと律動が始まった。