第6章 ダリアと怪我。*
なにも言わない三角くんに連れられて自室へと辿り着き、ベッドへと下ろされるとそのまま三角くんもベッドへと腰を下ろしてふわりと頭を撫でられた。先ほどまでと同じ人物とは思えないほどに愛らしい笑顔を向けられる。
「ちょっと危なかったね~」
果たして本当に思って口にしているのか。しかし、絶頂の寸前で止められた熱が体に残ったままでなにが三角くんの本心なのかなんて関係なく、ただ三角くんに触って欲しいと体が疼く。寝かされた体を起こすと三角くんの服の裾を掴み、体内の熱を逃がすように熱い息を吐き出した。
「三角くん、…つづき、してほしい、」
私の言葉に大きな目をまん丸にした三角くんが一瞬間を置いて小さく笑う。薄い唇が妖しく弧を描きゆっくりと近付くと唇が重なった。
起こした体を再び倒される。ちゅ、ちゅ、と啄むようなキスが顔中に降り注ぎ、そして三角くんの手は下半身へと伸びる。先ほどは下着をずらされただけだったけど今度は下着を器用に下げて熟れたままの恥部へと指先が触れた。始めから指を2本入れられ、間髪入れずにもう1本増やされるとぐちゅぐちゅと淫猥な音を立てながら抽送が始まる。三角くんの空いた手が服の裾から滑り込み直に肌に触れると真っ直ぐに下着へ触れ、そのまま手を背後に回されるとホックを外された。緩んだ下着の隙間から手が入り込み、やんわりと揉みながら既に勃ち上がった突起を指の腹で押し潰され甘い声を吐き出す。