第2章 また日本へ
恵理side
朝は弱い
だって眩しいし睡いから
でも起きる私、だって良い子だし(͔▪̆ω▪̆)͕ドヤ顔
朝から母のテンションは相変わらず高い、毎日の事だから慣れね
父親から大事な話があるって言われた時、予想はしてた
何故なら、あの時と同じ顔だった
どんな顔かって?ほら、真面目な顔をして言いにくそうな雰囲気
大事な話がね。」
恵理『ん?何?見合いならしないわよ。』
父「えー、ダメなの(๑•ૅㅁ•๑) 見合いの話もあるが昨日、会社からまた転勤が決まってね。」
転勤…だろうとは思った。てか、早くねぇ?まだイギリスきて半年ぐらいよ?1年経ってねぇーよ
しかも、見合いの話もあんのか?何回目だろう
そんな事を考えながらご飯を食べてたら一緒にきて欲しいって頼まれた。そんなの聞かなくっても、行くに決まってる
だか、いつものようにあの目をする。
そう、捨てられた子犬のような目だ
正直、うざい。んな、毎回毎回、母親と父親がそんな目しとたらいくら私でもイラつくゎ!無視せたら後が面倒やし
まぁ、日本に戻っても問題はないけど学校どうするかなぁ
そういやぁー、ハルヒ元気かなぁ…
ハルヒって、たしか桜蘭高校っていう金持ち学校だったはず
ならそこでいいか。特待生になれば金かかんねぇーし、ハルヒと一緒にいれるし、これをきっかけに一人暮らして家はハルヒの隣、いいね、これなら一石二鳥じゃん
2人に話すのは面倒だけど、今回は私のワガママ聞いてもらうよお父さん!
金持ち学校待ってなさいよ!ハルヒ、すぐ会いに行くよ!