第2章 また日本へ
学校が終わり恵理は帰宅した(学校は飛ばしました)
ガチャ
恵理『ただいまー』
母「おかえり恵理ちゃん!今すぐ荷造りしてね!出発は明日よ!」
恵理『早くない!今日は、話したばっかりじゃん!』
母「善は急げよ!」
父「おかえり恵理」
恵理『ただいま父さ…って何でいんの!?仕事終わるの早くない!?まだ3時だよ!』
父「え?だって明日、日本経つのに遅くまで仕事する訳ないよー。会社からも、帰って荷造りとかしろって言われたし、それに恵理の通う学校とか探すなら今した方が楽だろう?」
恵理『言い忘れてたけど行く学校決めてるから。てか、絶対、行くし。後と、ついでに一人暮らしするか宜しく』
母「あらあら、さすが私の娘ね〜。決めるのが早い(≧∇≦)」
父「え?一人暮らし?お、お、女の子が一人暮らしといけません!まだ早いです!高校決めたっていつの間に!どこよ!泣)」
父親、何故かオネェ語になる
恵理『いや、早くないし。ちょうどいいかなぁって。高校は桜蘭高校だよ。金持ち学校のね。特待生になればお金かからないし一人暮らししたいって前から思ってとし一石二鳥じゃん。一人暮らしの家はハルヒの隣なら父さん達、心配ないでしよ?蘭華さんもいるし。てなわけで、反対とかしても聞かねぇーよ😎』
母「あら、私は賛成よ?恵理が決めたなら良いんじゃない?桜蘭高校に決めたなら特待生になればお金かからないしし、家もハルヒちゃんもいるなら安心だし。お母さんは賛成🙋」
父「…そこまで言うならいいだろう。でも!お見合いをする事!後、恋人となしよ!ハレンチ禁止だからね!」
恵理『お見合いはしない、ハレンチって何言ってんだか。てか、今度の見合い相手誰な訳?』
父「ん?あぁ、恵理が通う学校の理事の息子だよ。試験で特待生資格を受けなくっていいから息子の婚約者になって欲しいと。」
恵理『え、やだ(╹◡╹)試験で合格して特待生になるから婚約者とかいらん。断っとけ』
父「えー、断ったもん。でも、事情があるみたいだから仮でいいからってお願いされたし、てか承諾しちゃったから無理!ごめん(〃ω〃)きゃは」
恵理『キャハ…じゃねぇーよ!勝手になに承諾してんの!もう!仕方ないから仮でいい、でも特待生の件は試験受けてなるから!一人暮らしも許可してもらう!わかった!💢』
父「恵理ちゃん怖い泣!わかった!それで、」
何故か婚約者ができた