第6章 恐怖 美鈴said
私はゆっくりうなずいた。
藤「まさかあいつが犯人だったなんてな…」
美「あ、あの、藤ヶ谷さんの知り合い…だったんですか?」
藤「いや、俺じゃなくて…その…」
なんか…言いにくそう。
言おうか言うまいか悩んでいる藤ヶ谷さんに視線を向けていると。
?「俺の知り合いなんだ」
美「えっ…?」
声のした方に顔を向けると、そこには横尾さんの姿があった。
横「小学生の頃、俺の友達の家でそいつに会った。美鈴もあった事あるんだ。そいつは美鈴に一目惚れしたらしい。俺に言ってきたんだ。けど、その時美鈴には好きな人がいて、そいつは美鈴にフラれたんだと」
そんな過去があったなんて…。