• テキストサイズ

戦国のシンデレラ

第3章 夢か現か


「ご、ごめん佐助君…心配してくれたんだよね、ありがとう」

佐助「いや、問題ない、大丈夫だ。それより舞さん、相談なんだけど……」


その時、複数の足音とともに声が聞こえてきた。

カンカンカン…と鐘を鳴らしながら声は響く。

『薄青の珍妙な靴に見覚えがある女人は直ちに安土城へ参れ。信長公の御命令だ。』


佐助君と私は、顔を見合わせた。
/ 162ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp