• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第7章 後輩ー翔③ー



相「ねぇ なんでみんなで呼ばれんの…?」
ニ「知りませんよ」
潤「…早く来ないかな 大野さんと翔くん」

事務所の社長室
マネージャーに社長から話があるからと
3人で揃って事務所に呼ばれて

今 ここにいる

この間の件だって
その後どうなったのか 大野さんからは何もない
そんな最中の呼び出し
不安なのに
大野さんと翔くんは
こういう時に限って揃って別仕事で
まだ到着してない

社「悪いね 忙しいところ」
ニ「大丈夫です」
相「すみません まだ大野と櫻井が仕事で…」
社「大野と櫻井は30分ほど時間をずらして呼んである まずはお前たちと話がしたい」

あの2人は 後から?
ますます不安が募る

社「さて 早速だが 大野と櫻井の件…お前たちは知っていたのか?」
ニ「何の事でしょう?」
社「とぼけるな あの2人が付き合ってるという件だ」

ああ
社長の耳に入ったんだ

こうなると 
大野さんと翔くんはグループのために離される
それは 俺達が
何より恐れていた事態

やっぱり
あのあと 3人で話あってて良かった




/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp