第7章 後輩ー翔③ー
社「これが世間に知れたら大変な事になる お前達はそれをわかっててあいつらの関係を黙認していたのか?」
相「そうです それが何か?」
相葉くんがきっぱり言う
あのあと 3人で話あった
ずっと俺達は2人に守られてきた
大野さんと翔くんのことは 俺達が守るんだ
どんなことがあったって
ニ「あの2人がああなったのは私達にとって当然の事です あの2人の関係があって 私達嵐が成り立っていると思っています」
相「大野と櫻井には何らかの制裁がありますか?」
潤「もし2人を別れさせると言うのなら…」
社「と 言うのなら?」
相ニ潤「嵐は解散させていただきたい」
あの2人を引き離して
その上で嵐でいるなんて そんな事出来ない
5人で一緒じゃないと 嵐にはならない
それが 俺達の出した結論
社「良いグループになったなぁ…」
潤「え」
社「あいつらの事は大野から聞いた …もし話が漏れた時は自分と櫻井はどうなっても お前達は守って欲しいと頭を下げに来たよ」
相「おーちゃん…」
大野さん
あんたって人は
社「嵐の人気のはメンバー同士の仲の良さも大きい それが1番だ どんなに歌が売れてもビジュアルが良くてもお互いを思い合う気持ちが無ければ続かない」