第6章 後輩ー翔②ー
潤『ニノから聞いたよ 大野さんと翔くんは話出来てる?』
相『翔ちゃん!大丈夫だよ!みんなで考えよう!』
ニ『集まって話したほうがいいですか?』
グループLINEが鳴り出す
見ると 3人から
智「ったく このままお仕置きしてやろうと思ったのに」
翔「お仕置き?」
智「後でな」
俺 お仕置きされんの?
されても仕方ないけど
智『翔くんと話した 悪ぃな おいらたちのせいで』
智くんがコメントを書き込む
俺も
翔『本当にごめん 今智くんに猛烈に怒られてるとこでした』
潤『怒られてたの? ダセーな翔くん(笑)』
ニ『まぁ 当然ですね』
相『おーちゃん そんなに怒んないであげて(涙)』
智『今回はおいらに任せろ』
翔「智くん?」
思わず コメントを入れた本人を見る
智『大丈夫 おいらが全部やる
つーことで おいらこれから翔くんにお仕置きすっから じゃな』
そうコメントを入れると
俺のスマホをスッと手から取り
自分のスマホと一緒に テーブルに置く
2台のスマホから
LINE着信の音が ひっきりなしに鳴ってた