• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第6章 後輩ー翔②ー


智「バカ翔!」

ニノとの話を終えて 
智くんに連絡をとり 智くんの部屋に来て

智「ひとりで考えてたってしょーがねーだろ 何でおいらに言わないんだよ!」

事の顛末を全て話し
猛烈に智くんを怒らせている

翔「…ごめん 俺が風磨を部屋に入れなきゃ…俺のせいで智くんやあいつらにまで迷惑が…」
智「おいらはいい!覚悟がなきゃ翔くんと付き合って無い あいつらに迷惑がかかるのは嫌だけど… そもそもふーまが翔くんを好きって 翔くん以外はメンバーみんな気付いてるし!」
翔「え!?」
智「気づいてないの翔くんだけ!この鈍感!」
翔「…ごめん」

俺の正面に座り
俺の瞳をじっと見つめる 
俺も 正に 怒られてる子供みたいに
瞳を見ながら 何も言えずに

智「弟みたいに可愛いがってたからな 
ショックなのはわかる
だけどな そのことも バレたことも聞かされないおいらの気持ちもわかるか?
…おいら どれだけ頼りねーんだよ」



/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp