第42章 ニノちゃんの役どころ
ニ「ずる い んっ」
相「何が?」
ニ「私だって あいしてる…」
その言葉を聞いて
プッチンと 完全に理性が断ち切れた俺は
それからも 風呂場で
リビングで 寝室で カズを抱きまくった
それこそ カズの意識が無くなるまで
意識を飛ばしたカズを見て
やっべぇ やっちゃった って思ったね
いくらカズが望んだからって
さすがにこれは怒られるパターンじゃね?
ニ「コーヒー」
相「はいっ」
ニ「腰痛い 揉んで」
相「はいっ」
次の日の楽屋
俺は怠くて動けないニノちゃんのお世話に奮闘中
智「何?あの2人」
翔「さぁ?」
潤「相葉くんが激しくしすぎてニノが動けないんだって(笑)」
翔「ああ そういうこと(笑)」
智「ふーん ニノのことだ どうせ相葉ちゃんを煽ってそういう風にしたんだろ(笑)」
おーちゃん 当たらずとも遠からず!
智「ニノの役どころはいつもそんな感じだろ 相葉ちゃんにだけは甘えたいから甘える口実を作る」
翔「ふふ そうかもね」
ニ「おじさん 翔さん うるさいですよ」
プイッと横を向いちゃったニノちゃんは
心なしか 少し照れてるみたいで
もしかして 図星なのかな?