第42章 ニノちゃんの役どころ
潤「あれ? ニノ 照れてるの?(笑)」
ニ「照れてません」
智「松潤 からかうなよ(笑)」
潤「ごめんごめん 可愛いくてつい(笑)」
相「ニノちゃんが可愛いのは俺の前だけでいいの!」
咄嗟に出た言葉に
みんな一瞬 シーンとなって
その後は 呆れたような笑い声
でも 決して馬鹿にしてる笑い声じゃなくて
翔「だよな(笑) お互いの可愛いところはお互いが知ってればいいさ」
智「そうだな」
潤「えー じゃあ俺だけみんなの可愛いところ知らないって事? なんかつまんねー」
ニ「もう ばかさんのおかげでゆっくりも出来ないじゃないですか」
相「ごめん ニノちゃん」
ニノちゃんの腰をマッサージしながら
頭をポンポンと撫でると
ポソッと 呟くように
ニ「私が可愛く甘えるのはあなただけです」
多分 3人にも聞こえてるはず
だって すごくニヤニヤしてるから
智「今回のニノは新米検事だけど 相葉ちゃんの前では小悪魔な甘えん坊で(笑)」
ニ「うるさいですよ おじさん それ以上言うと翔さんに内緒にしてる事バラしますよ?」
翔「え!? 何か隠し事あるの!? 俺に!? 智くん!!」
潤「ははははは!(笑)」
そっかぁ
ニノちゃんが可愛いく甘えるのは俺だけか
そうだよね だって 俺だもん(笑)
いいよ いくらでも甘えて
それを真っ正面から受け止めるのが
俺の 役どころだから(笑)
END