• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第40章 蕎麦打ち王子とBBQ委員長



智「あれ そんなにめんどくさくねーじゃん 意外と簡単だ」
翔「え ウソ」
智「ホント」

手先の器用さの問題か
流れるように あっという間に組み立てて

かっこいいなぁ 智くん

潤「翔くん 見とれてないで(笑)」
翔「だってかっこいいじゃん あ そう言えば俺もスゴいの持ってきた」
潤「なに?」
翔「トリュフ塩!ゆず胡椒も!」
智「一茂さんにもらったヤツ? それめっちゃ美味いよ こないだ松潤からもらった肉 それで食った」
潤「へー 楽しみ!」

松潤と調味料を並べて
肉の塊とジップロックを準備しながら

智「映画公開になったら翔くん少しは暇になると思ったのに タッキーの舞台観に行ったりセクゾのコンサート行ったりでさ 全然ゆっくり出来ねーの」
潤「ああ それも拗ねてる原因か(笑)」
智「挙げ句の果てに 友達とBBQとかしてるし おいらぼっちだぜ?」
翔「ごめんてば」
潤「まぁまぁ(笑) 大野さんだって翔くんが暇があるからこそ用事を詰め込んだって事くらいわかるでしょ」

少し口を尖らせて
俯いて ポソッと話す

智「…だから ゆっくりさせたかったんだよ」
翔「智くん!! 愛してるよ!!」
智「うわっ!?」

後ろから 羽交い締めするくらいの勢いで
あなたを強く 抱き締める

潤「大野さんが羽交い締め殺される(笑)」
翔「死ぬ時は俺も一緒だよ!」
智「あほか!!(笑)」






/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp