第37章 大野丸 続
キスをしながら
ここぞとばかりに 指を推し進める
ローションを足しながら
指を増やしていって
ニ「んっ んんっ」
相「んっ は」
お互いに息をするのがツラくて
一旦 唇を離す
なんだ このカズの表情
目をうるうるさせて 少しピンク色で
眉をしかめてはいるけど うっとりした感じで
ニ「ああっ んっ!」
あったかい カズのナカに挿入った指を
1本 内壁に擦りつけてみれば
仰け反って 甲高い声をあげる
相「やっべぇ…」
その声と 表情をもっと見たくて
しきりに 内壁を擦ってると
カズのカズが ムクムクと大きくなってきて
ニ「あっ あっ」
相「カズ… エロい」
ニ「エロ い 事 してるん だ から… あぁんっ」
ダメだ 俺
ニ「んぁあっ…」
相「我慢出来ない… いくよ?」
ズルリと指を引き抜き
その手にまた ローションを垂らして
俺のオレに まとわりつけて
カズの蕾に 押し当てる
ゆっくり ゆっくりだぞ
いきなりぶち込むとアソコが切れたりするって
翔ちゃん 言ってた
てか めちゃくちゃキツくて
ゆっくりじゃないと 進んでいかない
カズを見ると
苦しそうに 眉をしかめて
唇をキュッと噛み締めて
痛い よね?
苦しい よね?
そもそも挿れるトコじゃなくて 出すトコだし
ああ でも ごめん
カズのナカに 全部挿入れたくてしょうがない