• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第37章 大野丸 続



相「ニノちゃん?」
ニ「…私を抱かないのは 一生を共にするつもりが無い から…?」
相「何言ってんの!?」

ニノちゃんの方に身体を向け
両肩を掴んで ニノちゃんを俺の方に向ける

視線が 合わない

俺が
壊しちゃいそうだから
壊しちゃいけない 大切なニノちゃんだから

そう 思ってたことが
ニノちゃんを 不安にさせてたの?

ニ「…すみません ドラマの撮影始まって…思ったより孤独な役なので 考え方もひねくれてしまってるみたいです…」
相「…」

俺 どうすればいい?

このまま ニノちゃんを抱いていいの?

知識は あるよ?
大先輩の翔ちゃんに いろいろ教えてもらったから
それこそ
必要な物だって ちゃんと用意してある

俺 ネットで買い物出来るかんね?

いやいや そんな事は いい

今は とにかくニノちゃんに
俺の思いを ちゃんと伝えないといけない気がする

相「ニノちゃん」
ニ「…はい」
相「俺がね ニノちゃんを抱かないのは 大切なニノちゃんを壊しちゃいそうだから なんだ」
ニ「…」
相「歯止めが効かなくて 無茶苦茶しちゃいそうなんだよ だから 我慢してた」
ニ「…我慢してた…?」
相「うん …でも ニノちゃんが不安になるなら…」
ニ「不安になるなら…?」

男 相葉雅紀 言うんだ


相「…相葉丸 乗せるよ…?」




/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp