第36章 大野丸
智「翔くん 風呂入ろ」
翔「ああ うん お湯はってくるね」
部屋に帰って
お互いに荷物を降ろして
キッチンに行き 風呂の自動スイッチを押す
智「翔くん…」
翔「え」
キッチンから戻った俺に
ゆっくり近付いてきて 腰に手を回す
翔「どうしたの? …っん」
腰を撫で回され 俺の中心をも撫で回す
思わず 漏れてしまう 声
その声に気を良くしたのか
唇を重ねると同時に 舌でこじ開けられて
口内を犯される
智「…乗せてやるよ」
え? 何? 何言ってんの?
翔「智くん?」
智「乗せてやるって言ってんの」
翔「だから んっ 何…」
下半身を撫で回してたと思ったら
とたんに ケツを揉みしだかれて
智「大野丸」
服の上から 智くんのそれを押し付けられる
もしかして 大野丸って…
翔「下ネタか!!」
智「んふふ」
可愛いく笑ってるけど
表情は 確実に 雄の顔で
俺が乗りたいと喜んだ 大野丸は
船じゃなく
他ならぬ 大野智の肉棒 って事なのか