第36章 大野丸
相「ホントにおめでとう! おーちゃん!」
智「ありがと」
潤「次はマジで1級かな マグロ釣りたいんでしょ?」
智「うん 釣りたい」
ニ「大野丸 運転するの楽しみですね」
智「ん めちゃくちゃ楽しみ」
終始 ニコニコして話すあなた
それを見てるだけで 俺も嬉しくて
智「ね 翔くん」
翔「ん?」
智「乗りたくない? 大野丸」
翔「え 乗せてくれるの?」
相「いいな! 俺も乗りたい!!」
智「これは 翔くんだけ」
俺だけ? 俺だけ乗せてくれるの?
翔「乗りたい!!」
潤「お 翔くんめちゃくちゃ乗り気(笑)」
智「ふふ じゃあ乗せちゃる」
くふくふ笑って
ニ「…その笑い 何か良からぬ事でも考えてるんじゃないでしょうね?」
智「ないない 考えてない」
ニ「怪しい 翔さん 気を付けてくださいね」
翔「うん! ありがとうニノ」
潤「駄目だよニノ 気を付けて出港してって話だと思ってるよ」
相「え 違うの?」
ニ「あいばかさんはいいです」
相「えー なになになに!?」
潤「相葉くんには帰ってからよーく説明してあげた方がいいよ(笑)」
ニ「そうします」
相「今聞きたい!!」
ニ「今それを言ったら 私がおじさんに睨まれます カンベンしてください」