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俺たちのSong【気象系BL】

第35章 俺達の共通点てなに?


ニ「…ん…」

軽く重ねた唇
チュッてリップ音をたてて 離す

ニ「…どうしたんですか…?」
相「どうもしない… 心配してくれて嬉しいだけ」

そう言って また 唇を重ねる
だんだんと 深くなって

薄く開かれた口内に 舌を差し込んで

ニ「んっ…」
相「ん…」

しばらく 口内を味わって
唇を離して 顔を見ると

色気をまとった ニノちゃんが完成してて

相「可愛い…」
ニ「そういうこと言うのやめて…」
相「恥ずかしい?」

俺の言葉に コクンと頷く

可愛い ものすっごく可愛い

相「飯の前にニノちゃん食べたい…」
ニ「ずいぶん豪華な前菜ですね」
相「駄目?」
ニ「…どうぞ 堪能してください…」

ニノちゃんのOKをもらって
心置きなく シャツのボタンをはずす
シャツの下には
綺麗な 真っ白い肌

ニ「私だけ脱ぐんですか…?」
相「俺も脱ぐよ ニノちゃんの肌とぴったりくっつきたい…」

来ていたトレーナーをバサッと脱いで
魅惑の 白い鎖骨にむしゃぶりつく

ニ「んんっ…」
相「…美味し…」
ニ「ばか…」

ばかと言われようが
美味しいものは 美味しいんだよ?

俺だけが 食べれる 甘いニノちゃん


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