第34章 MJ倶楽部はみんなのため

翔「はいはーい　じゃあ鍋取り分けるよー　はい智くん　お皿ちょうだい」
智「ん」
潤「あ　いいよ翔くん　俺自分で取るから｣
翔「ん？」
智「ん？」
潤「んん？｣

自分で取り分けようと　菜箸で鍋を物色し始めると
翔くんが差し出したのは

翔「オタマ　イル？」

オタマを持った翔くんのニヤリ顔と
これまた懐かしいネタに
思わず　吹き出しそうになる

潤「大丈夫(笑)｣
相「うわっ！すっげー懐かしい！！」
ニ「まさかそれも出るとは」
潤「だって翔くんがフルから｣
翔「いやいや　今のは完全に松潤がフッたんだろ(笑)」
智「ふふふ　あ　早くちょうだい　翔くん」
翔「はいはい　汁は？」
智「適量」
潤「あ　俺も汁欲しい｣
翔「ん？」
智「ん？」
潤「んん？｣

またしても　ニヤリ顔で
オタマを差し出す翔くん

翔「オタマ　イル？」
潤「大丈夫｣

大野さんと翔くん　顔を見合わせて
あの時と同じリアクションで

ニ「もーやめてくださいよ(笑)　面白くて食べれないじゃないですか」
相「もう何年前のネタよ？(笑)」
潤「違くて　翔くんがフルから(笑)｣
翔「いやいや　今のは完璧松潤だって！(笑)」
智「今のは松潤だ！」
潤「マジで？　俺フッてねーし(笑)｣