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俺たちのSong【気象系BL】

第34章 MJ倶楽部はみんなのため


翔「はい みんな回して?お皿と箸」
相「はーい」
智「翔くん おいら脱いでいい?」
翔「毛布は取っていいけどダウンはまだ着てて 鍋食べてて暑くなってきたら脱ぎなさいよ」
ニ「テーブルにその毛皮みたいなの敷いてください ほら相葉さん コンロ火つけて」
相「はいはーい!」

相葉くんがカセットコンロに火をつけて
ニノが鍋を乗せる
翔くんが箸と皿を配って
大野さんはやっと身軽になって

お猪口に注がれた熱燗を持つと

嵐『乾杯!!』

あっためて香りの強くなった日本酒
くいっと飲むと ほっこりあったかくなる

鍋の蓋を開けると
グツグツ 旨そうな鍋の匂いと湯気が
部屋中に立ち込めて

潤「旨そう!!」
相「おかん 早く分けてー!!」
ニ「ん このフリは」
翔「鍋食べるヤツ Push your hands up!!」
智相ニ潤『yeah yeah yeah yeah!!』

昔の習慣て 恐ろしい(笑)
箸と皿を片手に 手を上げるみんな

相「懐かしー!」
ニ「言ってましたねぇ(笑)」
智「おいらたちにしかわかんない楽しみだったよな(笑)」
翔「そろって返してくれるとは思わなかった(笑) ホントに懐かしいな」

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