第34章 MJ倶楽部はみんなのため
みんなで笑いながら鍋をつついて
熱燗も 持ってきてたらしい一升瓶が底をついて
ただひたすらに 楽しい時間
翔「智くん 眠い?」
智「ん」
目がトロンとし始めた大野さんに
翔くんが優しく話しかける
翔「おいで お休み」
智「ん…」
翔くんが両腕を広げると
ダウンを脱いで ちょこんと翔くんにくるまる
大野さんを包み込んだまま
自分ごと 毛布にくるまる翔くん
智「あったけぇ…」
翔「ん あったかいね お休み 智くん…」
大野さんの髪を撫でながら
優しく 優しく
全く どこまで甘い雰囲気出すんだよ(笑)
相「ニノちゃんは眠くない!?」
ニ「大丈夫です」
相「えー!俺もあれやりたい!一緒に毛布にくるんこしようよ!」
ニ「やですよ」
翔「智くん寝そうだから 相葉くん静かにして」
ニ「ほら 怒られた」
相「つれない!ニノちゃん!」
翔「だから静かにしてって(笑)」
対称的に 兄弟みたいな雰囲気の2人
こっちはいつになったら落ち着いた感じになるのか(笑)
潤「相葉くんとニノはああなるにはまだまだだね(笑)」
ニ「おいそれとはなれませんよ あの2人どれだけ付き合ってると思ってるんですか?」
潤「5周年の時からだからもう18年か… 付き合ってない期間も含めると20年超えだよね」