第34章 MJ倶楽部はみんなのため
買ってきたチーズで調理を始める
メンバーで何かするときとは
また違って 楽しい
マ「手が冷たくて上手く動かないよ」
潤「気を付けて 手までスライスしないようにね」
ム「俺の心配は無いのかよ!」
潤「ムロくんは凍傷にならないでね(笑)」
ム「優しい!(笑)」
マ「優しい!潤くん」
でも ホントに手が悴む
この調子だと 大野さんはダルマみたいにいろんなもの被せられてるんだろうぁ(笑)
翔くんは暑がりだし
相葉くんは動くから基本薄着で大丈夫だけど
ニノも こんな寒さでゲーム出来てんのかな
ム「あっちが心配?」
潤「ん?いや 心配はしてないよ ただ今頃大野さんいっぱい着せられてるんだろうなとか思ってさ」
ム「翔くんやたら着せてそうだよね」
ムロくんが話しながら作業してたけど
そのうち 手元に集中してきて
マ「ムロくん マジだね」
潤「ん 頑張ってるね マッケンは楽しい?」
マ「うん すごく楽しいよ(笑)」
チーズを溶かしながら
ニコニコして言う マッケン
マ「ね 櫻井くんてホントに大野くんのこと好きでしょう? 付き合ってるの?」
潤「なに 突然(笑)」
マ「何となくわかるよ ほら 僕外国育ちじゃん? 周りにいっぱいいたからね そういう人」