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俺たちのSong【気象系BL】

第32章 恋人にしたいランキング


翔「今日はマーズが接待いたします ささ お酒をどうぞ?」
智「ありがと(笑) マーズに酌してもらえるなんてサイコー(笑)」
ニ「ホントに」

立ち膝で2人にビールを注ぐ

翔「マーズの仲間は到着してるのかしら?」
ニ「相葉さんの事ですか? おじさんの部屋借りて着替えてます そろそろだと思いますが」
相「ニノちゃーん!おーちゃん!準備出来たよー!!」

ん? やけにテンション高いな

相「行っくよー!!」

ドアの向こうから音楽が聞こえる
相葉くんも同じ登場を試みるのか
てか 打ち合わせしてないし
俺 相葉くんと思考回路似てたんだな

あれ でもこの音楽って

相「プロミスリングは希望のリング 美しい乙女達の信頼を悪用する心醜いドロイドよ」

え 待って待って この台詞

相「このタキシード仮面が許さん!!」

黒のタキシードに仮面舞踏会みたいなベネチアンマスクをつけて
黒のシルクハットに赤いバラ

翔「なんでジュピターじゃないの!?」

相葉くんはセーラージュピターじゃなく
まさかのタキシード仮面だった

智「相葉ちゃん サイコー!!」
ニ「顔が隠れると案外ノリノリで出来るもんなんですね」
翔「ずるくね!? なんで俺マーズなのに相葉くんタキシード仮面なの!?」




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