第30章 何にでも全力なあなたが好き
相「美味しいねーニノちゃん」
ニ「美味しいですね」
今日も並んでスイーツを食べてる
おじさんは珍しく翔さんとラーメン
マ「ああっ!」
ニ「どうかしたんですか?」
潤くん付きのマネージャーが
何故かどんぶりを持って青ざめてる
マ「松本さんが冷しおろし蕎麦が食べたいって言うから頼んだんですけど 汁と麺が一緒になってて…」
ニ「普通そうじゃないですか?別なら冷しおろしざる蕎麦で頼まないと」
マ「そうですね…また松本さんに怒られるな」
テレビでも話したけど
潤くん付きのマネージャーは
とにかく潤くんの勘に障る名人で(笑)
マ「もう1回頼もうかな 間に合わないなぁ」
相「よし!俺たちに任せなさい!!」
相葉さんが パン!と手を叩いて
え 待って ¨俺たち¨ってなに?
相「マネージャー 割り箸とレンゲ あとお椀持ってきて!」
ニ「何する気ですか?」
相「汁と麺分けるの!」
ニ「は!?」
相「だって頼んでる時間ないし 俺たちしかいないって!」
いやいや スタッフいるでしょうよ
でも しょうがないですね
あなたと一緒なら
やってもいいなんて思ってしまう
ニ「やりますか」
相「うん!!」