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俺たちのSong【気象系BL】

第30章 何にでも全力なあなたが好き


相「ね 翔ちゃんもマッスル部入ってよ!」
智「入ってよー」

夕食時 
楽屋にケータリングとアルコールを入れてもらい
微酔いの翔さんを
相葉さんとおじさんが勧誘してる

翔「えー 疲れるのやだよ」
智「おいらの事は疲れさせるのに?」
翔「智くん スタッフもいるんだからね え?何?あなた疲れないって言うじゃない」
智「精神論のハナシだろ 実際は疲れるよそりゃ」
翔「ああ そうだろうねぇ…」
相「そんな話しないで!落ち込まないで翔ちゃん!ね だからマッスル部…」

黙々と食べてる私に気が付いて
相葉さんがビールを持ってくる

相「ニノちゃんはマッスル部は駄目だよ 腰が大事だしキン肉マンになっちゃうと困るから」
ニ「もとより入部するつもりもありませんが」
相「つもりがあっても駄目 ニノちゃんはスイーツ部のみ許可します」

ポンポンと頭を撫でられて

私を気遣っての事だってわかってはいるけど
駄目って言われると 少し悲しい


次の日 2人で翔さんを誘ってたけど
ものすごく真面目な顔で
「いや 無理」って断られてて 2人で本気で悔しがってた

見てて少し ほんの少し
私の入部(するつもりもないけれど)を頭ごなしに拒否るからだ 
ざまぁみろ って思ってしまった




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