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俺たちのSong【気象系BL】

第30章 何にでも全力なあなたが好き



ある日 メイクを終えて楽屋に戻ると
相葉さんとおじさんが
一心不乱に筋トレしていて

ニ「何してるんですか?あの2人」
翔「ん マッスル部だって」
ニ「何ですか それ」
翔「全力で筋トレして マッサージしてもらってからケーキ食べるんたって」
ニ「どうして?」
翔「さぁ 俺は智くんがマッサージをするって事に驚いてるけどね」

日課の新聞を読みながら
これまた日課のアイスラテを飲んで

ニ「どうしてあの人はあんなに何にでも全力ですかねぇ」
翔「それが相葉くんのいいところじゃない?」
ニ「そうですけど スイッチみたいな人ですよ ホントに」
翔「スイッチ?」
ニ「ONとOFFしかないみたい」
翔「ははっ(笑)そうかもね」

尋常じゃないくらいの汗を流しながら
ひたすら筋トレをしている
いつぞやのクロスフィットの時みたいに
ストイックで 凄くカッコいい
けど
あんなに汗かいたら シャワー浴びなきゃ

流石に一緒にやろう!って言われたくないから
翔さんと2人 茶化しもせずに
そっと見守ってた

その後 
おじさんはひたすら擽ったさに悶えながら
マッサージを受けていた

翔さんはひたすら笑いを堪えてて

相葉さんはすぐさまシャワーを浴びて
それからマッサージをしてもらってた

汗ばんで 細く絞まった筋肉質な身体に
誕生日の事を思い出してドキドキしたことは

内緒にしておこう




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