第13章 今年も10時間
指が増えていって
そのうちの1本が イイトコロを掠める
智「ああっ…!」
翔「ここ…?」
智「そう…あっあっ…!」
翔「めっちゃエロい…たまんないねこの構図…」
オトコの顔した翔くんが
舌舐めずりしながら おいらを見上げてる
その熱っぽい瞳で見られるだけで
下腹から熱が込み上げてくる
智「しょ…駄目だ…おいらも…イく…!」
翔「いいよ…イッて…」
智「あっあぁっ…!!」
翔くんの顔まで飛んだらやだから
咄嗟に自分の手で自身を覆う
翔「やべぇ…」
智「はっ…ぁ… ああっ! 待て…!イッたばっか…!」
翔「駄目 無理 待てない…!」
まだビクビクしてんのに
翔くん自身がおいらのナカに挿入ってくる
おいらが上だから
いつもより挿入るのが早くて 深くて
智「ばっ…いきなり深いっ…!」
翔「ツラい…?」
馬鹿か
ツラい訳ねーじゃねーか
寧ろ 気持ち良すぎて動くの忘れちまう
今日は おいらが
翔くんを気持ち良くするんだから