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俺たちのSong【気象系BL】

第13章 今年も10時間


智「待てって…今日はおいらが動くって言ったろ…」

小刻みに息を整えて 
翔くん自身の先っぽまで 身体を浮かす
ズルズルと抜けてく感触すら
ゾクゾクして
そうして一気に 腰を落とす

智「ああっ…!」
翔「くっ…!」

段々に速度を早めて
やべぇ ゾクゾクがとまんねぇ

智「はっ…あ…翔…」
翔「智…あぁ…」

おいらの腕をしっかりと掴んで 支えてくれる
翔くんの 逞しい腕
優しい手は
髪を 頬を これ以上無いってくらい
優しく撫でる

智「気持ちいいか…?」
翔「当然の事聞かないでよ…いいに決まってる…」

ただひたすらに 快楽を追って
それでも そこに愛情を感じるのは

相手が 翔くんだから

翔「愛してる…可愛いよ 智…」
智「可愛いとか言うな…おいらも愛してる 翔…」

何度も 何度も
それこそ ナカに出した翔くんの熱と
翔くんの腹に出した おいらの熱が
お互いの身体を流れて 混ざりあって
どっちのか わかんなくなっても
足りない まだ足りない って
お互いを 欲しがって

意識が朦朧としてきて
それでも お互いを欲しがって


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