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【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第15章 朝練


「おはようございます。」

「…おう、おはよ。水瀬早いな…」

「どうもっす…俺もいるんすけど…」


涼太との話が終わり少し早めの時間に着くと笠松先輩が既に来ていてシュート練習をしていた。先に体育館に灯りがついていたため挨拶だけして部室へと向かう。


時間になると笠松先輩の掛け声で士気が高まりハードな練習が始まった。
さすが強豪の海常高校の練習はハードで休憩時間になるまで全員集中していた。





「お疲れ様です。」

「あ、聖知ちゃん。ありがとう。今日も可愛いね。今日帰りにデートでもしない?」

「あ…あはは…遠慮しときますね」


森山先輩って…ほんと変わってる…

レギュラー全員にタオルと飲み物を渡していると森山先輩が手を握って誘ってきたので苦笑いをして手を離した。



「水瀬、少しいいか?」

「あ、はい。」


監督に呼ばれて体育館隅の方に小走りで向かった。

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