第58章 初恋の再会
「ふぅっ…んんっ…」
「聖知…今は声押さえろ…」
舌が何度も絡まり、息が続かなくなり声を漏らすと唇が離れ幸男さんの唇が首筋に這いビクッと反応してしまう。
見られたらマズイ状況なのに口元を手で押さえ、拒否できない自分がいて幸男さんの手はワンピース越しに胸を触り始めた。
「少し脱がすぞ」
「…っ……まっ…」
耳元でそう聞こえると、反論する前に幸男さんの手がワンピースの中に侵入したのを感じる。
暗い中でどうやってワンピースのボタンを外したのかわからず、胸を揉まれると身体はビクンっと反応してだんだん足に力が入らなくなる。
「んっ…幸男さっ…これ以上はっ…っ…」
「………」
幸男さんの手がワンピースの裾をたくし上げ太ももに手が這うと、止めに入ろうとしても容易くすり抜け下着の中に手を入れ触れられる。
「聖知…すげぇ…濡れてる」
「んっ…っゃ…っ…!」
暗いクローゼットの中で幸男さんが秘部を撫でるとクチュクチュと水音が漏れ指を動かされると感じてしまう。
口元を覆い必死に声を押さえていると、1階から元気な声が聞こえてくる。
「幸男ー!お茶淹れたから、聖知ちゃん連れて降りていらっしゃい。」
るみさんの声だ。
部屋に来るかもしれない…
「っ…幸男さっ…呼ばれてっ…」
「っ…うるせぇ…」
「っ…あっ…ふぅっ…」
返事をしない幸男さんに声をかけると指を2本いきなり膣内に入れられ動かされる。トロトロに濡れてるソコはすんなり幸男さんの指を受け入れさらに快楽が強くなってしまい声をなんとか押さえるのに必死だった。