第57章 温もり
「っ…!ゆ…幸男さっ……ダメっ…やっ…」
「っ…!」
いつの間にか服を脱がされそうになっていることには気づき、聖知が止める前にナイトドレスを肌蹴させられ下着姿を見て笠松の顔がトマトのように染まっていく。
ナイトドレスと同じエメラルドグリーンのブラに黒い刺繍が施されセクシーなデザインに息を呑む。
「み…見ないでくださいっ…」
「聖知…それ…俺以外にぜってぇ見せんな。」
「っ…やっ…ぁっ…」
下着姿をマジマジと見られ、聖知は恥ずかしくなり身体を隠すと笠松の手で退かされ両手で両胸を鷲掴み揉みしだかれる。
強弱をつけながら胸を揉まれ、何度も笠松の手が下着越しに胸の突起を掠めると身体が敏感に反応してしまい、聖知自身も刺激を求めてしまう。
「聖知…」
「っ…ひゃっ…ぁっ…幸男さっ…」
笠松は胸から手を離し、太ももに手を這わしそのままゆっくり下着の上から秘部を撫でるとクチュッと水音が漏れる。
聖知の身体は素直に反応してしまい、間髪入れず下着のクロッチ部分から笠松の指が侵入する。
濡れている膣内に指を侵入させ軽く掻き回されると聖知は笠松の服を掴み快楽に身を任せる。