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【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第50章 動物園




「っ…ここが…動物園…」


「結構人も多いから…はぐれんなよ…」


聖知の手を繋いで入場しようとすると…聖知が恥ずかしそうに笠松の服をギュッと握りしめて引き止める。




「……どうした?」


「あの……///
 その……一緒に…写真…撮りたいです…///」


「っ…あ…あぁ…///」


聖知は…恥ずかしそうに笠松に伝えると笠松も照れくさそうにお互い
顔を赤くしていると、動物園のスタッフが写真を撮ってくれることになり…笠松と一緒に入場口前に並ぶ。




「撮りますねー!」





「っ…///」


恥ずかしそうに聖知は笠松の腕に抱きつく。

聖知が渡したスマホで写真を撮ってもらい…写真を確認すると聖知は幸せそうな表情を浮かべ…笠松に向き直りお礼を伝える。




「ありがとうございます!
 すごく嬉しいです…///」


「べっ…別にお礼言う必要ねえだろ…///
 …じゃあ…行くか…///
 (やっぱ…連れてきて良かった…)」



聖知の笑顔を見ると…こっちまで嬉しくなる。



あの写真のように聖知をずっと笑わせたい…



辛いことなんか…全部忘れて…



ずっと隣で笑わせたい……



聖知の笑顔を見てそう確信すると…笠松は聖知を連れて動物園へと入場する。

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