第49章 初めての手料理※
「っ……待っ…待ってくださいっ…
もう…朝……なんですから…
ゃっ…っ…///」
「待てねえ…
まだ朝っていっても…5時だろ…
俺が…触れるのは…嫌か…?」
上半身のパジャマを笠松に乱されると…胸元に口付けられ昨夜付けた赤い痕の横に新しく肌を吸い上げ幾つか痕をつけ散らしていく。
「そ…そんな聞き方ずるいですっ…///
……っ……あんまり…その…
激しく…しないなら……」
「っ……聖知…
それ……誘ってんのか……」
「さ…誘ってま…っ…!///」
拒めるわけない…
好きになった弱みなのか…笠松を拒めずに聖知の方から折れる。
恥ずかしそうに顔を赤らめながら「激しくしないでほしい」と言われると笠松は不覚にもカァッと顔が真っ赤になり自身の下半身が脈打つくらい反応するのを感じ…聖知の唇を奪うように深く口付ける。
「聖知……」
唇を離すと笠松は首筋に口付けて舌を這わせ両手で胸を揉みしだき、余裕がない表情でブラを上に押し上げ胸を露わにさせると舌で乳首を口に含み吸い上げる。
「っん…っぁっ…///」
明るい内からいやらしい事をしていることに恥ずかしくなり…聖知がいつもより声を抑えている様子に笠松は気づく。
「声抑えんな……もっと聞かせろ…」
「っ…んんっ…はぁっ…ぁっ…///」
耳元でそっと囁くように言われると耳を甘噛みされ…舌を這わせられるとビクッと聖知の身体が敏感に感じる。