第49章 初めての手料理※
「っ…やっ…あ…朝から…な…何してっ…///」
「……いっとくが…もう我慢の限界だ。
一晩待ったんだからな…」
「っ…へ……だ…ダメっ…朝っぱらっ……///」
何がどうなってるのか…状況がわからず、笠松を押し返すと聖知の手を退かせて情欲に満ちた表情で覆いかぶさる。
パジャマのボタンを外していき、聖知が抗議の声を出すと黙らせるように深く口付ける。
「んんっ…ふぅっ…っん…っ…///」
「聖知……昨日…覚えてねえだろ。」
貪るように角度を変えながら口付けると笠松は唇を離すと聖知は瞳を潤ませて笠松を見上げる。
「昨日……?」
「寝た後……聖知…
俺に抱きついて……その……
む……胸が…当たってたんだよっ…」
「っ…//////」
「……一晩我慢したんだ…
……聖知が…欲しい……」
パジャマを脱がそうとすると笠松の手を聖知は止める。
朝から求められることに恥ずかしさがあり…何とか笠松を落ち着かせて考え直すように促すつもりだったが逆効果に終わる。
「…そ…そんな…朝からっ…ダメですっ…///
寝相が悪くて…す…すいませんっ…
少し…落ち着きましょう…?
幸男さん…少し寝た方が……」
「朝とか関係ねえ……
今は…聖知を抱きてえ……
俺は冷静だ……」
「っ…ゆ……幸男さっ…///」
「その気にならねえなら……
これなら…どうだ…?」
「…っ…やぁっ…そ…そこはっ…///」
笠松の手が下半身まで伸びパジャマ越しに秘部を強めに撫でると聖知は身体をビクッと震わせて手で止めようする間にパジャマを肌蹴させる。