第49章 初めての手料理※
「Σっ……お…おい…聖知…///
お……起きてんのか……?」
「…………」
聖知がギュッとしがみつくと胸が当たって笠松は焦り顔を真っ赤にさせる。
聖知に呼びかけても寝息しか聞こえず…
笠松は諦めて聖知に触れたい気持ちと理性を保ちながら目を閉じて一晩過ごした。
翌朝
「………んっ……」
「……聖知……起きたか…?」
笠松は眠れなかったのか#眠たそうに寝ぼけ気味のNAME1#を見て声をかける。
「……幸男さ…早くないですか……?
よく…眠れ…っ…//////」
「…寝てねえよ…」
「…え…ちょ…ちょっと…待っ…///」
聖知は眠たそうな声で笠松に声をかけるといきなりギュッと抱きしめられ顔を赤らめる。
笠松は、歯止めが効かなくなり聖知の首筋に唇を這わせると聖知は目が一気に覚めて押し返そうと抵抗する。