第40章 初めてのプレゼント※
「…///……も…もらって…いいんですか…///」
「ッ…そ…そう言ってるだろッ…///
気にいるかッ…わかんねえ…けど…」
「…開けてみても…いいですか…///?」
「え……あぁ……///」
笠松からの初めてのプレゼントに聖知は嬉しそうにゆっくり破れないように包装紙を開けていくとガラス細工風のペンギンのバレッタが入っていた。
「ッ…///…すごく綺麗で…可愛いです…/// 」
「ッ…気に…いったか…?」
「はいッ…ずっと…大切にしますね///
あ…ありがとうございます…//////」
青色をモチーフに3匹のペンギンのデザインされているガラス細工風のバレッタの中にラインストーンが散りばめらている。
ペンギン好きの聖知にとっては、デザインも気に入り大事そうに嬉しそうにバレッタを手で包み笑顔で笑いかける。
「ッ…聖知…好きだ…///」
笠松は笑顔で自分に笑いかけている聖知に愛しさを感じ優しく抱きしめる。
「ッ…私も…好き…です…///」
笠松にとって聖知が喜んでくれて…笑ってくれたことが何よりも嬉しく…静まり返った室内でお互いに心臓の音が聞こえるんじゃないかと思うくらい顔を赤くして見つめ合っていた。