第36章 ヤキモチと癒やし※
「聖知……こんどは……や…優しくする…キス……してもいい…か…///?」
「ッ…///…は…はい…ッ…///」
返事をすると再びベッドに押し倒されてさっきみたいな怖い雰囲気はなく優しく頬に触れられゆっくり唇を重ねてキスをされる。
「ッ…んッ…///ッ…!」
唇が離れるとお互いに顔を赤らめてもう一度優しくキスをされると笠松先輩の手が制服の上から胸を撫でて大きい手で胸を揉まれるとビクッと反応してしまう。
「聖知……抱きてえ……いいか…?…///」
「ッ…///…待ッ…ご飯…まだ作ってないです……食べてから……ひゃッ…///」
「…この状態で…我慢しろなんてッ…できねえよ……それに……癒やして…くれるんだろ……///……今は……聖知が…欲しいッ…///」
ご飯の話をすると笠松先輩に耳を甘噛みされて耳元で囁くように言われ優しく手を握られるとこれ以上ダメなんて言えなく…最後に付き添えるように言った。
「じゃあ……ご飯は…後で……作りますッ…//////」
「……聖知が…動くことが…できたらな……///」
「……え…///?」
「もう遠慮しねえ……明日は学校も部活も休みだろ……前は加減したが…今日は癒やしてくれるんだろ…///…なら…俺が満足するまで付き合って…くれるよな…?」
笠松先輩に情欲に満ちた表情で見つめられると恥ずかしくなり顔を逸らしていると頬に触れられる。
「…へッ…あ…あのッ…///」
「なんでも…これからは…我慢せずに話すッ……///……いっとくが…俺…性欲強えから…毎日でも触れてえよ……///…だから…今日は思う存分…癒やしくれ……///」
枷が外れたかのように笠松先輩に求められて嬉しい反面…性欲と聞くだけで初夜の行為を思い出して顔が真っ赤になる。