• テキストサイズ

【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第36章 ヤキモチと癒やし※



「おい、笠松…置いていくなよ…」


「うるせえッ…余計な事聖知に喋っただろッ…」


「でも…聖知ちゃん嬉しそうにしてたぞ…だからチャンスだと思ってデートに誘ってみたんだが断られてしまった…」


「ッ……俺が説教されてる時に…何してんだよッ…!たくッ…どいつもこいつもッ…」


俺を追いかけて森山が走ってくるとイラつきながらどこまで聖知に話したかわからず腹立たしく思っていると「嬉しそうにしていた」と聞き心がざわつく。

それも束の間、俺が教師に説教食らっている時に森山が聖知を口説いていたと聞きさらにムカムカして早足で教室へ戻る。


小林といい…森山といい…


聖知にちょっかいばかり…かけやがってッ……


あんなッ……髪にッ……キスさせるようなことまでッ…


午後の授業はイライラして全然集中できないまま放課後になり、部活はそのイライラをぶつけるようにいつもより練習に集中してバスケにぶつけその日の練習は終了した。


ーー笠松視点終了ーー

/ 793ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp