第31章 お泊まり※
「はぁッあッ…あッあぁッ…やぁッあッ…///」
「ッ…んッ…ッ…聖知ッ…そろそろッ…限界だッ…ッ…」
「ひゃあッ…あッあッぁあッ…はぁッぁあッ…ダッ…ダメッ…ッ…ぁあッぁあッあッ…!」
激しく突き上げられて、笠松先輩も余裕のない汗ばんだ表情で一心に目を閉じて奥まで激しく突き上げると私が達したのと同時にゴム越しに熱い熱を吐き出して果てる。
体力の限界だった私の記憶があったのはそこまでで、そのまま気を失ってしまい次目覚めたのは翌朝だった、
ーー翌朝ーー
「…………ッ…//////」
早朝に早くにゆっくり目を覚ますとぼんやりした頭で働いてなくていつもと違う部屋に妙に暖かく感じると見上げると上半身裸の笠松先輩が眠っていた。
自分もシーツで身体は隠れているものの裸で状況がわかり昨日の事を思い出して一気に顔が真っ赤になる。
「ッ……ひゃッ…//////」
「……聖知……起きたか……
……身体は辛くねえか……?」
「だ…大丈夫ですッ…///なんともないですッ…///」
寝ている間に着替えようとすると後ろから抱きしめられて肌同士が密着して恥ずかしくなり私の身体を案じるように聞かれると「なんともないです」と伝えると安心したように胸板に抱き寄せられる。
「あの……そろそろ…着替えたいのですが…//////」
「朝から、何て顔してんだよッ…///」
急に向かい合わせにされると私の顔は真っ赤で部屋が昨日より明るく頬に触れられますます恥ずかしくなると「下にいってくる」と言われて笠松先輩は下半身は服を着てて安堵し、いない間に持ってきていた下着や制服を着ると身支度を整えて荷物をまとめていると制服姿の笠松先輩が戻ってくる。