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【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第28章 練習試合



「Σッ…このバカ神がッ!!
 失礼なことしてんじゃないわよ!!」


その様子を見て相田リコがすかさず胸ぐらを掴み殴りつける。


「いッ…いてぇぇッ!!」


「えっと…水瀬さん…?ごめんなさいね…この馬鹿は教育し直すから気を悪くしないでね…?」


「いえ…全然気にしてませんので…」


「いえ…今のは火神君が悪いです。失礼なことしたらダメですよ。」


「なんだよッ…ちょっと聞いただけじゃねーか…」


「もっと優しく聞くべきです。聖知さんに失礼なことしたら僕が許しませんよ。」


火神大我はすぐに相田リコに胸ぐらを掴んで殴り飛ばされていて殴られた火神大我は殴られた頬を痛そうに押さえて誠凛メンバーから白い目で見られ黒子テツヤからも若干軽蔑な目で見られている。


そんなやりとりがある中誠凛メンバーを体育館まで聖知は案内した。


ーー誠凛視点 終了ーー






「あ、黒子っち!久しぶりっすね!」


「黄瀬君にはこの間会いましたけど。」


「そんな寂しいこと言わないでほしいっす!」


体育館に着いて誠凛全員を更衣室まで案内するとと涼太が一目散に駆け寄ってきてテツ君と喋っている。



「なぁ……お前…やっぱどっかで……いてえッ…!」


「火神君…さっきの話聞いてなかった…?」


更衣室に案内し終わって体育館へ戻ろうとすると火神君という男の子に再び話しかけられると監督である相田リコにハリセンで殴られる。


「えっと……多分初対面だと思うんだけど…どこかで会ったことあります…?」


殴られている火神君に苦笑いして初対面だと思うと話をすると火神君と呼ばれる男の子は深く考え込んでいた。





「火神君だっけ…?聖知っちの事…お前呼ばわりやめてもらっていいっすか…」


「黄瀬…ん…聖知…?」


「……聖知っち戻るっすよ…」


涼太は火神君の言葉遣いに不機嫌そうに近寄ってきて火神君を睨みつけている。涼太は不機嫌そうに体育館へ戻ると後ろからついて行き私も体育館へ戻った。

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