• テキストサイズ

【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第28章 練習試合




「練習試合…ですか?」


朝練前に監督に呼び出されて練習試合の話を聞いた。
相手は誠凛高校という新設校で今日の夕方1軍レギュラーの調整という名目で試合をすることになったという。


「16時30分頃に到着予定出そうだ。体育館までの道案内と更衣室までの道案内をしてくれ…まぁ…たいした試合にはならんだろう…」


「わかりました…でも…簡単には終わらないと思います……誠凛には黒子君が入りましたから…」


「黒子??」


「幻の6人目と言われていて、全中連覇を一緒に成し遂げた1人です。」


「聞いたことないな…」


「まぁ……よく忘れられるタイプなので…実際に試合したらよくわかると思います。」


誠凛と聞いてテツ君が入ったことを思い出して監督はあんまり重要視していない様子。テツ君の話をすると監督は怪訝そうな表情を浮かべていた。

話が終わると監督と共に体育館の方へ入り朝練が始まった。


/ 793ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp