第27章 放課後デート
「ぇッ…///ッ……そのッ…///
ゅッ…ゆッ…幸男さん…ッ…///」
聖知に呼ぶよう言うと恥ずかしそうに顔を赤らめて何度も途切れながらに俺の名前を頬を染めながら言うのを見て自分自身も顔が赤くなっていくのを感じる。
な…なんか……///
その表情で呼ばれると…色々…やべぇな…
「……ッ…///……聖知……
好きだ……///」
俺は照れた顔を隠すように聖知を再び抱きしめる。
聖知にしか聞こえない声で耳元で「好きだ」と呟くと聖知は俺のシャツを握りしめて抱きついて昼休みのように甘えているのに愛しさが込み上げしばらくの間抱きしめていた。
その後、聖知をマンションまで送り届けると帰路につき風呂から上がると聖知からLINEが届いていた。
今日のお礼と一緒に撮った写真と風景写真が送られていた。
「………///」
聖知にLINEを返すと今日撮った写真を見て再び顔が赤くなるのを感じて待ち受けに設定した。
ーー笠松視点終了ーー