第27章 放課後デート
「ッ…その…///」
「ッ…嫌か…?」
「ッ…い…嫌じゃ…なくて…その…///
笠松先輩…いつも…いきなり…///」
「ッ…だから…聞いてんだろッ…///
俺だってッ…恥ずかしんだからなッ…///」
「ッ……いい……ですよッ…///」
「ッ…じゃあ……目閉じろッ…///」
笠松先輩の真剣な表情に恥ずかしくて顔をそらして家でも学校でもいきなりキスをされた事を伝えると笠松先輩は顔を赤らめる。
恥ずかしさで顔を赤くしてキスの了承を伝えると笠松先輩の顔が近くなり言われた通りに目を閉じる。
ーー笠松視点ーー
俺は、聖知が目を閉じたのを確認するとそのまま抱き寄せて唇を重ねる。
「………ん…」
「ッ…//////」
聖知は顔を真っ赤にしたままで、いつもならここで終わるが…一旦唇を離すと後頭部を手で支えて深く口付ける。
「ッ!…んッ…んぅッ…///」
「ッ…んッ…んッ…」
後頭部を支えながら何度も角度を変えながらキスをすると聖知は俺の服を掴みくぐもった声が漏れ唇をゆっくり離すと顔を真っ赤にして息が上がっていた聖知がいて俺から顔をそらして口元を押さえていた。
ーー笠松視点終了ーー