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【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第21章 初デート 後編※




「うッ…ッ…」


「二度と舐めた口聞けないようにしてやるよ。」


「ッ…!嫌ッ…ッ…やめてッ…離してッ…!」


「力で勝てると思ってんのか…往生際が悪いんだよッ…」


髪を鷲掴みにされると痛みが走り花宮が顔を近づけて手を身の危険を感じ立ち上がって離れようと抵抗した。

花宮は私を抱き寄せて近づき両手首を片手で壁に押さえつけるように強い力で押さえつけられ顔を近づけてきた。

「ッ嫌ッ…やめてッ…ッ…」

「フハッ…良い顔になってきたな…従順な玩具になるまで調教してやるよ。」

目に涙を浮かべて顔を逸らしてキスを拒みもう片方で手で顎を掴み強引に自分の方に向かせて私の顔を見ると満足そうに笑い無理矢理噛み付くようなキスをされる。


「ッ…んんッ…ッ…ふぅッ…」

噛んでやろうかと思うが、直ぐに舌が口内に侵入してきて、顔を逸らそうとしたり抵抗しようとしても強い力で押さえ込まれる。

一方的に舌を絡ませたり吸われたり口内の歯列を舌でなぞり激しいキスをされ、溢れていた涙が頬を伝う。

「フハッ…泣くくらい良かったか?まだまだ…お楽しみはこれからだろ…」


「ッ…!い…嫌ッ…やめてッ」
花宮は散々口内を犯し唇を離すと頬に伝っている涙を舐めて満足そうに笑みを浮かべ、顎を掴んでる手を下半身の太ももに手を這わせてワンピースの中へと侵入してくる。


「止めるわけねえだろ。……おい…足開け……」

「ッ……」

花宮はイラつくような声で言うと膝丈まであるワンピースをたくしあげられて、これ以上辱めを受けたくなくて顔を逸らして足を頑なに固く閉じていた。



その時、今一番聞きたい、会いたい声が聞こえた。



「水瀬ッ…!どこだッ…水瀬ッ…!」

(笠松先輩の声…!近くにいる…!)


「かッ…ッ…!」

「おいおい…助けなんて呼ばすわけねーだろ…チッ…めんどくせえな…」

助けを呼ぼうとすると花宮ももちろん聞こえていて、壁に押し付けるように花宮に口を塞がれる。


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