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【黒バス】何度でも貴方に恋をする R18

第19章 決着



ーー放課後ーー


「聖知っち…俺先に部活行ってるっすね?」


「うん、掃除終わってから行くね?」



……涼太が変…

いつもと様子が違うし……何か…嫌がらせのことに関係あるのかな……


体育の授業から戻ってから涼太の様子が変で何か隠しているのがよくわかる…


早々に涼太は教室から出ていくと私は教室の掃除に取り掛かった。







ーー黄瀬視点ーー


確かここっすね……


手紙に書いてある場所に着くと倉庫の中からは男女の楽しそうな声が聞こえてくる。


おそらくあの女たちとクズの男たちってとこっすか…





さて…どう償いしてもらうか…今から楽しみっすね…




「えッ…な…何で…り…涼太…?」

俺は手紙に書いた時間まで外で待っていると倉庫から女の子たちが俺を見て驚嘆していた。

それもそのはず、手紙を送った本人が目の前にいたのだから。





「な…何で…涼太が何でここに…?」



ファンのバカ女は状況が飲み込めていないらしく困惑した表情を浮かべている。



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