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俺だけ見ててよ[赤羽業][18禁]

第1章 始まり


小テストでは、ブニョンブニョンと音がなる。
さっきカルマにおちょくられて壁をパンチしてる。

岡野「ああ!もう!ブニョンブニョンうるさい!小テスト中でしょ!」

殺せんせー「これは失礼!」

隣がカルマだからよかったよ。

寺坂「よお。カルマ。いいのかよ。あのタコ怒らしちまってよ。」

村松「まだお家にこもってた方がいいんじゃない?」

業「何言ってるの?寺坂。殺されかけたら誰だって怒るよ。どっかの誰かが怖くてチビるよりは。」

寺坂「チビってねえよ!」

殺せんせー「こら!そこ!小テスト中うるさいですよ!」

前原「あんたが言うか?」

カルマ何持ってるの?

業「ごめんごめん、殺せんせー。じゃあ静かにジェラートでも食って待ってるよ。」

ジェラートね。でもどっから持ってきたのかな?

殺せんせー「授業中にそんなものを食べては!ん?それは!先生のジェラート!」

全員「あんたのかよ!」

業「教員室に冷やしてあったからさ~。(ぺろっ)美雨も舐めなよ。」

無理矢理口に入れられた。

業「で?どうすんの?殴る?」

殺せんせー「殴りません!残りを先生が舐めるだけです!」

すると床にあったBB弾を踏んで破壊。

業「まぁた引っ掛かった~。」

そしてジェラートを殺せんせーの服に擦り付ける。

業「はい。テスト。全問正解。美雨行くよ。」

貴方「カルマ。待って。」

私も彼の背中を追う。
カーディガンを引っ張る。

業「甘えん坊だね。美雨は。」

私の手を握って指を絡ませる。
そして教室のドアを開ける。

業「じゃあね。殺せんせー。明日も遊ぼうね♪」

そして教室を出た。

貴方「いいの?あんなに挑発しちゃって。」

業「いいのいいの🎵あれくらいやらなきゃ。」

そして夕方まで遊んでいたら駅前に渚くんとその後ろにD組の生徒二人がいた。
するとカルマがその柱に向かってビンを叩いてビビらせる。

業「へぇ。死んでも嫌なんだ。じゃあ今、死ぬ?」

その生徒は逃げた。

渚「カルマくん。」

そして駅の改札口に行く。

業「そう言えば渚くん。殺せんせーのことちょっと詳しいって?」

渚「まぁちょっと。」

業「タコって言ったら怒るかな?」

結果トレードマークらしい。
ちょっと可笑しいと思うよ。
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