第1章 始まり
小テストでは、ブニョンブニョンと音がなる。
さっきカルマにおちょくられて壁をパンチしてる。
岡野「ああ!もう!ブニョンブニョンうるさい!小テスト中でしょ!」
殺せんせー「これは失礼!」
隣がカルマだからよかったよ。
寺坂「よお。カルマ。いいのかよ。あのタコ怒らしちまってよ。」
村松「まだお家にこもってた方がいいんじゃない?」
業「何言ってるの?寺坂。殺されかけたら誰だって怒るよ。どっかの誰かが怖くてチビるよりは。」
寺坂「チビってねえよ!」
殺せんせー「こら!そこ!小テスト中うるさいですよ!」
前原「あんたが言うか?」
カルマ何持ってるの?
業「ごめんごめん、殺せんせー。じゃあ静かにジェラートでも食って待ってるよ。」
ジェラートね。でもどっから持ってきたのかな?
殺せんせー「授業中にそんなものを食べては!ん?それは!先生のジェラート!」
全員「あんたのかよ!」
業「教員室に冷やしてあったからさ~。(ぺろっ)美雨も舐めなよ。」
無理矢理口に入れられた。
業「で?どうすんの?殴る?」
殺せんせー「殴りません!残りを先生が舐めるだけです!」
すると床にあったBB弾を踏んで破壊。
業「まぁた引っ掛かった~。」
そしてジェラートを殺せんせーの服に擦り付ける。
業「はい。テスト。全問正解。美雨行くよ。」
貴方「カルマ。待って。」
私も彼の背中を追う。
カーディガンを引っ張る。
業「甘えん坊だね。美雨は。」
私の手を握って指を絡ませる。
そして教室のドアを開ける。
業「じゃあね。殺せんせー。明日も遊ぼうね♪」
そして教室を出た。
貴方「いいの?あんなに挑発しちゃって。」
業「いいのいいの🎵あれくらいやらなきゃ。」
そして夕方まで遊んでいたら駅前に渚くんとその後ろにD組の生徒二人がいた。
するとカルマがその柱に向かってビンを叩いてビビらせる。
業「へぇ。死んでも嫌なんだ。じゃあ今、死ぬ?」
その生徒は逃げた。
渚「カルマくん。」
そして駅の改札口に行く。
業「そう言えば渚くん。殺せんせーのことちょっと詳しいって?」
渚「まぁちょっと。」
業「タコって言ったら怒るかな?」
結果トレードマークらしい。
ちょっと可笑しいと思うよ。