第1章 始まり
二人は負けてしまった。
烏間「俺に当てられないようじゃマッハ20に当てることなどできない。見ろ。その間にアイツは、砂場で大阪城を作り、着替えて茶までたてている。」
全員「なんか腹立つ。」
そして体育が終了した。
渚くんと杉野くんと一緒に校舎へ向かった。
この後に小テストがある。
渚「体育で終わって欲しかったね。」
貴方「小テスト。」
杉野「疲れた。」
?「久しぶり。渚くん。」
渚「カルマくん。」
カルマが微笑んでいる。なんか綺麗。
そしてイチゴ煮オレを片手に持っている。
私に近づいてくる。
業「美雨にあげる。」
無理矢理私にストローを入れた。
これじゃ間接キスだよ。
私は、受け取った。
業「スッゲェ。マジでタコみてえ。」
殺せんせー「赤羽業くんですね。停学あけに遅刻は行けませんよ。」
業「生活のリズムが戻らなくてね。取り敢えずよろしく。先生。」
殺せんせー「はい。よろしくお願いします。」
握手を交わすと殺せんせーの触手が破壊された。
チャンス!
私は、銃を取り出して一発発泡。
そして見事に破壊。
業「早いし。それにそんなとこまで飛び退いてさあ。あ~。もしかして先生ってチョロい人?」
私に近づいて笑う。
業「ナイスだった。美雨。というかなんで起こしてくれなかったの?」
貴方「起きないんだもん。(;>_<;)」
業「俺が立ち上がるまでがワンセットだよ?」
貴方「知ってるよ?」
その時にいきなり深いキスをしてきた。
舌が入ってくる。
貴方「んっ。ん。」
女子たちの顔が真っ赤になっていく。
離されると腰が抜けた。
それを分かっていたらしくて抱き締めてきた。
業「腰が抜けるの早くない?」
私を姫抱きして歩く。
教室に行くと質問攻めに合う。
茅野「美雨ちゃん!カルマくんとどんな関係!?」
貴方「彼氏だよ?」
そう言うとみんなが驚いていた。
岡島「フリーかと思ってアタックしてたのに。」
業「へぇ。いい度胸じゃん。」
貴方「カルマ。やめて。」
そして小テストが始まる。