第6章 新しい未来へ
目が覚めると腰に激痛が走った。
カルマに抱き締められてる。
というかなんで裸なの!?
カルマまで裸だし。
でもなんで?
すると昨日、やったことを思い出してしまった。
貴方「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!/////」
業「ん?なに?」
貴方「うぅ~。/////」
業「どうしたの?美雨?あぁ。そっか~。美雨は、昨日のやつを思い出しちゃったんだ~。あんなにエロい声出してエロい液出しちゃって~。」
貴方「言わないでぇ!!/////」
私は、急いで着替えた。
そして逃げるようにして部屋を出てリビングのソファに倒れ込んでクッションを抱き締めて足をバタバタさせた。
恥ずかしさ以上だよ。
恥ずかしさで死んじゃいそう!
収まったら眠っていた。
だけど揺すられている。
暗闇の中でなにか呼ばれている。
「!!...美雨...美雨!...美雨!!」
カルマだ。
目を覚まして目を擦りながら目覚めた。
貴方「カルマ。」
業「あんまり気にしないでよ。まぁいいよ。ご飯、作ってあげたよ。痛いでしょ。腰。」
二人で朝食を食べた。
カルマに視線を向けるとカルマも私を見ていたから思い出しちゃって恥ずかしくなって顔を手で覆った。
業「美雨!?ちょっとこっち向いて?」
貴方「(フルフル)」
カルマに手を退かされてキスされた。
深く。
業「そんなに恥ずかしくならなくても俺だって反省してるんだよ?」
貴方「う、うん。でもカルマ。鼻血出てるよ。」
業「うわっ!なんで!?」
ティッシュをとってカルマの鼻を拭く。
そして止まる。
貴方「よかった。カルマ。」
業「もう行くよ。/////」
貴方「ネクタイやるよ?」
ネクタイをつけるとカルマを見るとキスをされる。
業「行ってくるから。今日は、お弁当は自分で作ったし美雨のも作っておいたから。」
貴方「うん。ありがとう。」
業「行ってくるね~。」
貴方「行ってらっしゃい。」
あ!急がないと!
今日からちゃんとした就職だった!
産婦人科で。
私が入院したときにいた沙穂さんいたでしょ?
一緒に働くことになったの!
そして支度して歩いて産婦人科に行った。
ここからが私の未来が始まるよ!!