• テキストサイズ

俺だけ見ててよ[赤羽業][18禁]

第5章 愛を受け取って?


業side
日頃の疲れって。なにがあった?
俺のせいでもある。
美雨の顔は、嬉しそうだった。
アイツのせい?
それもあるね。
聞いてみよっかな。
あのあとに俺がいないときに二人で何をやらかしたのか。
襲われたってことはないと思うけど。
一応ね?
昨日、夜遅くに帰ってきたしモデルの仕事がそんな時間までやるわけないし。

業「美雨。」

額にキスをした。

貴方「くすぐったいよ。カルマ。」

寝言。可愛すぎるんだけど。今、襲いたいかも。
だって起きるまでどこまで寝るかね?
気になるし?
日頃の疲れがあるからやめるけど。
じゃあキスだけ。
美雨に深くキスをして唇を割って舌を入れた。
かき混ぜると。

貴方「ぁあ。ふぁ、ぁ。」

美雨の舌にあたったら絡ませる。
唇を離すとしっかりと繋がった舌が見える。
美雨は、寝ている。
だけど少し顔が赤い。
離してやると舌が自分で口に戻って口を閉じたから少し笑えた。
頭を撫でるとサラサラした髪が俺の指をすり抜ける。

業「綺麗だよ。美雨。」

すると美雨の目から一滴の涙が出てきて頬をつたっていくからそれを舐めた。
美雨の左手を握って指を絡める。
俺よりも小さな手。
俺よりも小さな体。
俺が本気で力を入れれば折れてしまいそうに細い腕や足。
俺が本気で力を入れて抱き締めれば壊れてしまいそうな体。
俺は、美雨に触れれる時間がいつも好き。
だからさ。
前よりももっと触れてもいいでしょ?

ビッチ「カルマ。起きてるでしょ?」

うわぁ。ビッチ先生だ~。

ビッチ「美雨のこと大事に思ってくれるのはいいけど無理をさせたら負担になるってことくらい分かりなさいよ。」

業「知ってるよ?」

ビッチ「まぁ美雨もあんたと居られるからストレスなく生きているのよ。美雨を離したら許さないわよ。美雨がもし本心じゃなくて別れようって言ってきたらどうする?顔の表情や口調、目で分かるでしょうね?」

業「まぁね。俺も別れようって本心じゃなくて暴けなかったらその時は、別れるよ?美雨の幸せが俺の幸せだからね。暗い表情なら離さない。俺は、絶対に離さないから。」

美雨の首筋にキスマークをつける。
そして眠った。
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp